2016年10月28日に発売になった、
BOSE「QuietControl 30 wireless headphones」が届きました。


私は今まで、ノイズキャンセリングヘッドホンって使ったことなかったんですよ。
音声編集のお仕事もしてましたから、逆位相をぶつけて音が消えるというのも体感してます。
波形編集なら寸分違いなく逆位相をぶつけて無音にできますが、いわゆるノイズキャンセリング機能ってリアルタイム処理ですよね。どれぐらいのノイズが残るのか物凄く興味があったわけです。
ワクワクしながら装着し、音楽を再生せずにノイズキャンセリング機能を最大に・・・。
いやー、驚きました。
これはすごいわ。
室内だったのですが、パソコンのファンのノイズや外からの環境音が消え、静かな環境が!
もっとうるさい場所に行って試してみたくなりました。
音楽を再生してノイズキャンセリングの効果を弱めたり強めたりしましたが、音質への影響はほとんど感じ取れません。
これに関しては、一番影響のでそうなハイがそんなに強くないからかもしれません。
音質はBOSEらしい音って言われるのでしょうか?低音が強調されたモコっとした音質です。
正直にいうと、自分の好みの音質ではないです。もう少しハイがあって輪郭がしっかり感じられる音が好みなので私には物足りないのです。
しかし、騒がしい環境のなかでノイズキャンセリングを使用し低音が豊かなサウンドで聴くというのは、製品の使用用途を考えると最適な音質チューニングなんだろうなと思います。
意外と音楽再生なしでノイズキャンセリングだけを使う「電子耳栓」的な使い方が需要があったりして?と妄想してしまいます。
posted by y2kfactory at 12:30
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