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2013年04月30日

VUメーターのリファレンスレベルについて

今回は、VUメーターのお話。

もう6年も前になるのですが、VUメーターについての記事を書いています。
(過去の記事→ 「PSP VintageMeter」で音量感をチェック )

今回はその補足となるような動画をアップしましたので、そちらをご紹介します。


私の場合の設定なので、参考程度に留めていただければありがたいのですが、以下の様な感じになっています。

☆ミックスダウンのとき
0VU=-12dBもしくは-14dB

☆マスタリングのとき
0VU=-5dB

このような設定にしてます。
リファレンスレベルを決めても、メーターの針の振り幅(音の大小の密度、ダイナミックレンジ)によって、聴感上の音量が違うことがわかります。それも、ある程度なれてくると、どのあたりを振っていたら、どれぐらいのRMS値になるか検討がつくようになります。いろんな音源を聞いて、メーターの針の振り方をみるのも面白いと思います。

ちなみにデジタル放送などの基準となる、ラウドネスの基準値-24.0LKFSのレベルを、あえてVUでみるとしたらこうなります。

0VU=-20dB、これはアナログ時代の民放の基準レベルなのですが、この状態で-4dBを中心に針が振れ、大きな所で0dB付近になる状態でミックスすると、だいたいそれぐらいになります。
ラウドネス基準はあくまでプログラムの平均値ですので、突発的な大きな音は平均化されてしまいます。ですからVUメーターでの基準より、ダイナミックレンジを大きくとったミックスで納品することが可能です。
高域にエネルギーが集中した、いわゆる硬い音ではなく、低域もバランスよく含まれたミックスのほうが、基準におさまりつつ、聴感上大きくきこえる結果になります。

タグ:VUメーター
posted by y2kfactory at 23:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | ノウハウ
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